ディズニーが出てくる日本語曲

こんばんは、ALです。

知らない人がいないほどの一大企業であるディズニーですが、それだけ大きくなると一般的な「イメージ」から批判の対象となったりします。
「安易に夢を見させるのは良くない」とか「現実を無視した御都合主義」とか、「宗教的」とか。
以前紹介した「エスケイプ・フロム・トゥモロー」とかもそれに近い描写がなされていますね。

音楽、特にロックの分野ではディズニーを批判的に扱うような描写が多く感じます。

もちろん、「Dive Into Disney」「Mosh Pit On Disney」や「Disney Rocks」「V-ROCK Disney」などの好意的な楽曲カバーもありますが、アーティストのオリジナル曲で引用される場合はネガティブな表現が多いような気がします。

好きか嫌いかはともかくとして(僕自身は「まぁそういう感じ方もするよな〜」という程度)
いくつか楽曲を紹介していきたいと思います。

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前述したように、ネガティブな表現が多いので、聴く人は自己責任でお願いします。

 

1.ディズニーランドへ/Blankey Jet City

BANG!
  • ユニバーサル ミュージック (e) and BLANKEY JET CITY
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ノイローゼになってしまった友達が僕に言う 「あの楽しそうなディズニーランドへ一緒に行こうよ」って
だけど僕は行く気がしない なぜなら彼は気が狂ってるから

ネガティブ!!
直接的なディズニーdisではないにしても、救いようのない表現になっているのが面白いです 笑

解散してしまったBlankey Jet Cityの曲ですね。
ボーカルの浅井健一さんはソロでも活動しています。

1992年の「Bang!」というアルバムに収録。
この曲に出てくる「友達」は実際ノイローゼになってしまった実在の友人のことを言っているらしいです。へぇ〜!

「そして僕は冷たい人間の仲間入りさ」
という歌詞で、ノイローゼの友達を見捨てる自分を揶揄したり、無邪気さを追い求める友人と自分との違いを比較したり、という
よくよく考えると深〜い歌詞です。

「冷たい人間=大人」と解釈すると「ディズニーランド=ネバーランド」「友人=ピーターパン」というような、実に安易なイメージでの妄想的解釈もできます。さすがに単純ですかね。

椎名林檎さんの曲で出てくる「ベンジー」とは浅井健一さんのことです。また「シャーベッツ」も彼のバンドの名前ですね。

2.Wonderland/不思議の国 /Gotch

キャント・ビー・フォエヴァー・ヤングCD
  • Only In Dreams and ゴッチ
  • 価格   ¥ 2,570
  • 販売者 EC工房
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ねぇ 君 ネズミになってそこからの景色はどう? ねぇ 君 ディズニーじゃないぜ だってそうだろう
ねぇ 君 ネズミになって働く気持ちはどう? ねぇ 君 ここに座ってこれからどうしよう

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル後藤正文さんのソロ名義Gotchの曲です。
先の見えない人生とか社会とかをWonderland=ディズニーランドにかけてるのかな?
「ワンダーランド(不思議の国)」と言ったらやはり当然「アリス」ですよね。
アジカンではなかなか聴けないラップ調でかっこいいです。

アルバム自体のタイトルも「Can’t be forever young」(永遠に若いままではいられない)
という、実にピーターパンを想起させるタイトルです。

やはりディズニーは「理想」「夢物語」であって、「現実」じゃないんだ、っていう印象が与えられる作品ですね。

3.楽園/andymori

革命
  • Youth Records and andymori
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  • 販売者 CD販売 ライブ
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無表情のピーターパン 不感症のシンデレラ 言葉を失くしてしまったミッキーマウス

こちらも解散してしまったandymoriの曲です。
この曲は露骨にキャラクター名を出してきました(笑)

ボーカルの小山田さんはプライベートで(長澤知之さんと)ディズニーランドに行くことがあるそうです。

andymoriの曲はよく海外の描写が出てくる上に、アメリカ・イギリス文化への絶対的な憧れが前面に出ていたりするんですよね。
「僕が白人だったら」という曲があったり。
一方で「バグダッドのボディーカウント」という曲ではかなりポップで明るい曲調ながら、アメリカが起こした戦争を批判しているんだろうな、と思うような歌詞があります。

また、インドやタイの発展途上国を実際に旅したことを曲にしたり、「モンゴロイドブルース」という人種をテーマにした曲を作ったり、かなり表現が目まぐるしく、面白みがあります。

この曲に関していうと、やはり現代社会への批判に聞こえます。
「さえぎるもののないまっさらな大地」が戦争や国境のない世界(=楽園)、を意味するのなら、現実は違う。
と、考えるとピーターパンもシンデレラもミッキーマウスも、「かつての夢見る少年」「かつての夢見る少女」の比喩かな、と。
「振り返れば見つめ返す死神と天使」は、すぐそばにある「死」を想起させます。
けれどその「死」と「手をつないでいこう 明日の朝に」と続くのです。死を受け入れてしまう。

いつでも死ねるよ、という気持ちで、死を受け入れて、でも生きていくというような、なにか不思議なメッセージを感じますね。
先ほどのGotchさんは「世界を塗りかえる」方に動いてるように感じますが、andymoriはどことなく逃避と諦めのようなものを感じます。

サビの「潜って潜って・・・」はおそらく「ふしぎの国のアリス」の原作の「down,down,down…」かと

4.絶対彼女/大森靖子

絶対少女
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ディズニーランドに住もうと思うの 普通の幸せにケチつけるのが仕事
まずずっと愛してるなんて嘘じゃない 若いこのとこにいくのをみてたよ
ミッキーマウスは笑っているけど
これは夢

最近「カルテット」というTBSのドラマにもプチ出演してたり、かなり人気に火がついてきた大森靖子さんの曲です。
彼女はねーライブがかっこいいですよ、本当に。人を選ぶけど!好き嫌い別れるけど!
いや、音楽なんて全部そんなもんですからね。万人向けなんて存在しませんから。

この曲はアイドルソング風のアレンジで、「女の子であることの全肯定」な曲なのですが、
あくまで「自分と、自分を傷つけない女の子たちの全肯定」なところがポイントです。
自分を傷つける人は男だろうが女だろうがアウト、という人間としてごく当たり前の感情を曲にぶつけています。

彼女の曲でいうと「Over The Party」という曲でもディズニーについて触れられてます。
ちなみにOver the Partyのディズニーに触れた歌詞は


あたしのブログを悪意でもやして 火サス見終わって2階にあがって
ごはんできたよと息子に触って 週末家族でディズニー バクワラ
散らばった夢は全部捨てた
試してダメだった美容器具
ビョークのミュージック
真夜中のスクランブルエッグ
私もこんな風になりたかった

こっちの方が強烈なんです(笑)曲調そのものも。
引き語りで泣き叫ぶように歌うのは、本当に心を締め付けられるものがあります。好き嫌いは分かれそうだけどね!

彼女にとって「ディズニー=幸せ」であり、嫉妬の対象であり、幸せじゃない自分を傷つけるようなものとして表現されているように思いますね。

どうでもいいですがアルバムのタイトルは「絶対少女」で曲のタイトルは「絶対彼女」なので、ちょっと混乱します。

まだまだ探したら出てきそうですが、とりあえず今回はこんな感じにしておきます。
ポジティブな曲でいいのがあれば教えてください!

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